選挙民は多くを知っている 野党第1党も空中分解寸前 (日刊ゲンダイ)  http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/760.html

野田民主党など問題にならないが、諸悪の根源は自民党積年の悪政にある

最近のメディアの世論調査を見ると、自民党の数字がいい。
政党支持率は2ケタ割れ寸前の民主より、6ポイントほど高い16~18%程度。次期衆院選の比例代表の投票先を聞くと、必ずトップで20%を超える。読売の比例投票先だと、民主は維新の会を下回る11%で「第3党」に沈み、自民は21%と民主をダブルスコアで引き離した。

この数字を見て「イケる!」と調子づいているのが、今の自民党内のムードだ。3党合意の亡国増税で民主党と手を握ったクセに、一変して反転攻勢。領土問題やらナンやで難クセをつけ、野田政権に問責決議や内閣不信任案の提出をチラつかせ、コブシを振り上げている。

こうやって人気があるうちに解散に追い込むシナリオなのだが、庶民にすれば、倒閣に息巻く自民党の姿はドッチラケだ。増税法案を談合成立させた民主も自民も国民生活を破壊する共犯者ではないか。しかも、増税法案の中身たるや民主が自民案を丸のみしたものだ。主犯は自民と言ってもいいくらいだ。

国民の批判が渦巻く原発再稼働だって、原発推進派の自民が主役のようなものだ。今や自民と民主は同じ穴のムジナというか、親分・子分の関係だ。そんな政党が今さら民主攻撃なんて目くそ鼻くそで、ちゃんちゃらおかしい。

国民はすべてを知っているのだ。この国の抱える諸悪の根源が自民党にあることを。そんな政党が野田内閣を衆院解散に追い込んだところで、どうやって選挙に勝てるのか。じっくりと聞いてみたいものだ。

政治評論家の野上忠興氏も「なぜ、自民党がハシャいでいるのか。私には理解に苦しみます」とこう言った。
「党の選挙情勢調査で出た『220議席』という数字が、ひとり歩きしているようですが、あの調査はサンプル数も少なく、精度はかなりズサンです。読売の比例投票先にしても、態度保留の回答者は33%に上るのです。

彼らが民主はもちろん、自民に票を投じることはありません。有権者のホンネは『絶対に民主には投票しない』が『自民にも勝たせたくはない』。それだけ、既成政党による政官業癒着の利権分配政治にアレルギーがあるのです。私の分析では、自民の獲得議席はせいぜい170議席前後。第1党にはなっても即、政権の座が保証される数字ではありません」

これが選挙のプロの見立てなのだが、となれば自民は惨敗確実の民主や公明を巻き込み、大連立を仕掛けて、与党の座を狙うのだろう。有権者だって百も承知。だから、絶対にそんなことはできないような投票をする。自民党は楽しみにするといい。

◆デタラメの限りを尽くして悪びれないハレンチ政党

実際、ここ数年の間に噴出した世の中のあらゆる矛盾、歪み、制度疲労のすべては、本をただせば自民党政権の積年の悪政にたどり着く。

自民党が野田政権の対応をエラソーに批判している領土問題だって、例外ではない。香港の活動家が尖閣諸島に上陸したのは、小泉元首相が中国政府の抗議を無視して、繰り返し靖国神社に参拝し、いたずらに中国国民のナショナリズムを刺激した延長線上にある。
「そもそも、自民党は戦後60年以上にわたって領土問題を何ひとつ解決できなかったのです。その責任をすべて民主党政権に押し付けようなんて虫がよすぎます。こういう場面でこそ3党合意を呼びかけ、外交の連続性を重視し『ともに解決の糸口を探ろう』と冷静に呼びかけるのが“責任野党”の務めです。ところが、自らの責任をタナに上げ、領土問題を問責の材料にしているのだから、話にならない。責任野党とは名ばかりで、あまりにも無 責任です」(政治評論家・本澤二郎氏)

さらに自民悪政が顕著に表れているのが、原発問題だ。地震列島の活断層に54基もの原発を建設し莫大な利権を享受してきたのは誰だ? 自民党よ、おまえだろう! 官僚や電力会社と手を結びウソの「安全神話」で国民を平気でだまし続けてきたのはどこのどいつだ。

そんな偽りの安全神話が福島原発事故を招いたのに、誰ひとり責任を取らず、反省すらせず、今なお原発推進の旗を振りかざす異常、狂気。こんなハレンチ政党に誰が国政を預けるものか。

◆国を覆う苦境は全て自民悪政が元凶

亡国増税の口実となった財政危機だって、自民党政権のバブル期の放漫財政、デフレ期の無為無策、何よりシロアリ官僚のやりたい放題を許したツケだ。ジャブジャブと税金をムダに使った後に残ったのが、1000兆円もの大借金である。

米国から“未亡人製造機”のオスプレイを押し付けられても日本が文句を言えないのも、米国ベッタリ自民が築いた悪習のタマモノだ。ほかにも、年金制度の破綻を放置してきた社会保障問題など、数え上げればキリがない。この国を覆いつくす苦境のすべては、官僚とタッグを組んだ自民悪政が原因なのだ。それを国民は知らないと思っているのか。選挙結果を思い知ればいいのである。

◆民・自放逐のためなら国民は政界混乱も辞さず

3年前の総選挙で有権者はなぜ、自民党に鉄槌を下したのか。どうして「脱官僚」を掲げた民主党に期待し、政権を託したのか。自民党の悪政を潰すためだ。ところが、民主党政権は失政続きの果てに自民と手を組み、国民に亡国増税を押しつけた。自民党政権時代と変わらない悪政に逆戻りしてしまった。

国民の怒りは頂点に達し、絶望感が漂う。そんな中で誰が自民に里帰りするものか。それこそ、元の木阿弥というものだ。

「結局、自民党政治とは、ひたすら既得権益を守り、責任を取らない官僚主導政治のことなのです。こんな政党に国政を任せてしまったら、この国が立ち行かないことは国民もイヤと言うほど思い知っています。もう一度、時計の針を戻して自民党政治の愚を犯す気は絶対にありません。民主もダメ、自民もダメ、ましてや両政党の大連立なんて、もってのほかです。こうした国民の空気は、選挙が現実味を増すほどに強くなっていく。民・自両党に未来はないのです」(立正大教授・金子勝氏=憲法・政治学)

選挙が近づけば、自民党もそうした空気が分かるだろう。そうなれば、今の民主党のように国民の鉄槌を恐れた脱党者が続出する。首相まで務めた安倍晋三のように、露骨に維新の会にスリ寄る議員も増えるはずだ。その結果、与党の民主だけではなく、野党第1党の自民も空中分解。そのまま選挙戦に突入すれば、勝者なき投票結果になる。

前出の野上忠興氏は「次の選挙は年金、子育て、ワーキングプアなどに不満を抱く20代、30代の投票率が上昇。民・自両党に反乱を起こす」と予測した。公認候補がバタバタと落選して初めて、自民も今のヌカ喜びに気付くのではないか。

選挙後の政界は未曽有の混乱が始まるのだろうが、民・自両党を退場させるには、それも仕方がない。すでに国民は覚悟を決めているということだ。

>野田民主党など問題にならないが、諸悪の根源は自民党積年の悪政にある
>増税法案の中身たるや民主が自民案を丸のみしたものだ。主犯は自民と言ってもいいくらいだ。
>国民の批判が渦巻く原発再稼働だって、原発推進派の自民が主役のようなものだ。
>今や自民と民主は同じ穴のムジナというか、親分・子分の関係だ。
>そんな政党が今さら民主攻撃なんて目くそ鼻くそで、ちゃんちゃらおかしい。

>実際、ここ数年の間に噴出した世の中のあらゆる矛盾、歪み、制度疲労のすべては、
>本をただせば自民党政権の積年の悪政にたどり着く。

>さらに自民悪政が顕著に表れているのが、原発問題だ。
>地震列島の活断層に54基もの原発を建設し莫大な利権を享受してきたのは誰だ?
>自民党よ、おまえだろう!
>官僚や電力会社と手を結びウソの「安全神話」で国民を平気でだまし続けてきたのはどこのどいつだ。

>国を覆う苦境は全て自民悪政が元凶
>亡国増税の口実となった財政危機だって、自民党政権のバブル期の放漫財政、デフレ期の無為無策、
>何よりシロアリ官僚のやりたい放題を許したツケだ。
>ジャブジャブと税金をムダに使った後に残ったのが、1000兆円もの大借金である。

>ほかにも、年金制度の破綻を放置してきた社会保障問題など、数え上げればキリがない。
>この国を覆いつくす苦境のすべては、官僚とタッグを組んだ自民悪政が原因なのだ。

同意同感。

民主党壊滅は確実だが、
確実に葬り去るべきは、自民党だ。
自民党政権で、消費税20%、年金支給年齢70歳、社会保険料爆上げ、失業手当などセーフティネット削減、そして「原発村」維持となる。
「民主党惨敗=生活党の勝利」ではない。
生活党も、自民党に勝てないと躍進はあり得ない

自民党政治の目的は、自民党・官僚・業界・学会(政官業学)のネットワークから生じた既得権益を死守するためであり、
その「既得権益を死守する」ことが目的。
民主党は、少なくとも政権獲得までは、自民党政権下の社会制度で既得権を持つ人と持たない人がいること自体を問題視し、
それを変えて、より公平で透明性のある社会を構築することが「改革」だと考えていたが、 官僚に取り込まれて失敗。
これが現状。

この官僚機構や既得権益層の厚い岩盤をいかに穿(うが)ち、「国民のため」の政治を実現するか、それが日本政治の最大の課題。
生活党やみんなの党といった第三勢力にそれができるのかどうかだ。

既得権益をほとんど持たぬ無党派層、
中小企業・零細企業のサラリーマン・OL・非正規労働者等にとって真の敵は誰か?
言うまでもなく、真の敵は自民党。
もっと言えば、自民党という統治体制に象徴される日本全体に巣くう政官業の癒着体質、利権の構造。

自民党こそ諸悪の根源
喩えでいうなら
野田民主党が使い魔なら自民党は元締めの魔女や悪魔みたいなもんだ。


>彼らが民主はもちろん、自民に票を投じることはありません。

ただし、この見方は非常に甘い。敵を甘く見すぎている。

国民の大半はB層だ。
民主党壊滅は確実だが、自民党は圧勝してしまう。生活党は惨敗。
わけもわからずに、消費税20%引き上げ、年金支給年齢70歳引き上げ、年金保険料や健康保険料引き上げ、失業手当など雇用のセーフティネット削減、
そして原発推進の自民党に投票してしまうのがB層だ。

政策を理解できるほど知能が高くなく、
政策よりも雰囲気やイメージで投票してしまう層。
小泉進次郎が現れれば、「きゃー進次郎く~ん(≧▽≦) 」「俺たちの進次郎!」と
熱狂し、何も考えずに自民党に投票する層。

その証拠に、2010年の参院選では、消費税10%引き上げを公約に掲げた自民党が圧勝したではないか。
(2010年参院選で、自民党は小泉をCMに起用し、圧勝)
その証拠に、報道各社の世論調査によると、自民党の支持率が1位ではないか。

そして、選挙制度。
得票率で相対多数の候補が総取りしかねない選挙制度が小選挙区制だ。
それが小選挙区制マジックだ。
日本は比例代表制ベースの選挙制度ではないのだ。

たとえば、ある選挙区で、
自民党得票率30%、生活党29%、民主党10%、みんなの党10%、その他の党21%だった場合、当選するのは自民党。
70%の票は死票。

極論すれば、300の小選挙区すべてがこういう状況だったら、
自民党はわずか得票率30%で、小選挙区300を独占してしまう。
自民党300議席、生活党0議席、その他の政党も0議席。

もちろん、実際はそんな極端なことは起こらないが、得票率30%程度で
240議席程度は取ってしまうことは十分ありうる。
しかも、自民党は公明党・創価学会の推薦を得る候補が多いから、実際の支持率プラス公明党・創価学会票という下駄をはいていることになり、
自民党はとても有利だ。


ではどうすればよいか。

オリーブの木(選挙連合)をつくるしかない。

小選挙区中心の現行制度を前提とする場合、
第三極は文字通りの「極」とならない限り票を奪い合い共倒れする。
民意は比例区に僅かに反映されるだけで後は死に票の山となる。
みんなの党代表 渡辺喜美(自署)
日本共産党幹部会委員長 志位和夫(自署)
社会民主党党首 福島みずほ(自署)
新党改革代表 舛添要一(自署)
新党日本代表 田中康夫(自署)
国民の生活が第一代表 小沢一郎(自署)
新党きづな代表 内山晃(自署)

これらの党は一致団結するべきだろう。

総選挙になった場合、消費税10%引き上げ、原発推進を掲げる支持率1位の自民党に勝たねばならない。

そのためには、生活党など少数野党連合は、
自民党に勝つために、舛添要一でも、渡辺善美でも、田中康夫でもいいから、
統一首班候補を擁立して戦うべきだろう。

イタリアのオリーブの木も、“メディア王”ベルルスコーニに勝つために、
経済学者のプロディを統一首班候補に擁立して選挙に勝った。

まあ、共産党はオリーブの木に反対しているからムリだろうが、
それ以外の政党は妥協して、統一首班候補を擁立して戦え!
それ以外、勝つ方法はない。

強いて言うなら、選挙制度改革もあるが、それも併行して尽力するべきだろう。

■小沢元代表「細川護熙がいねぇんだ」
■ルポ迫真 民主分裂(4)
「政権交代には『オリーブの木』が必要だ。俺はその木の完成に専念したい」。
新党「国民の生活が第一」の代表となった小沢一郎(70)は、
民主党を離れると決めた6月下旬ごろから支持議員らを前によくこう口にするようになった。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS1200N_S2A710C1EA1000/

とにかく、小沢氏が言っているように中小政党は喧嘩せず、団結を!
選挙協力を!統一首班候補の擁立を!この際、舛添でもいい。
山口県知事選で善戦した飯田でもいい。とにかく、統一首班候補を擁立できれば
半ばオリーブの木は成功したも同然。


02. 2012年8月24日 02:11:12 : pphEUA8yso
久方ぶりに、墓地からゾンビ自滅党議員群がしゃしゃり出て来て、政界のイニシャティブを握るべく、恥気もなく(猿以下)手前ら長年の失策を糊塗すべく言掛りや、詭弁を弄し、ご託宣を並べおった(石破茂馬鹿が見本)。総ては、おんどれらの負(怠慢、無能、官僚任せ)のツケを次政権(民主党)に引継いだだけや。
最も、よちよち歩きの民主党に自滅党のツケを払拭する力量も能力もない(馬脚)を現した事象は、国民に取っては良い判断材料にはなった。
問題は、国民がこれらを、どう捉え、判断するかが肝要であり、今後を見据える試金石となる。所謂、民意の尺度となる。

元記事ーーhttp://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/760.html
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